虫歯の治療と予防、歯周病の改善、無痛に配慮した治療なら、保険診療で安心の治療をご希望でしたら上本郷駅ビル内の「かまいし歯科クリニック」へどうぞ小児歯科、口腔外科、審美歯科、義歯(入れ歯)治療、無呼吸のマウスピース治療、セカンドオピニオン外来も行っております。
こだわりと安心
1.こだわりと安心の治療
できるだけ「痛くしない。削らない。抜かない。」治療を心がけています。
無痛治療を目指して、表面麻酔は、もちろんのこと歯科用としては、最も細い37Gまでの針をご用意しております。麻酔噴射器は、自動制御の電動麻酔器などを使用します。
小さな虫歯は、ドイツ製の虫歯レーザー探知機ダイアグノデントで治療の必要性を判定します。
ご希望の患者様には、万全なメンテナンスを実施しております。

2.わかりやすい治療内容の説明
現在のお口の状態や、今後どのような治療が必要なのか、コンピューターの患者様説明ソフトを使って、どなたにもご理解できるように努めています。
確かなインフォームドコンセント(説明と同意)のもとに治療が始まります。
3.質の高い保険診療
厚生労働大臣が定めた歯科外来診療安全対策、歯科外来診療感染対策の認可を受けている歯科医院です。
歯科診療時の偶発症など緊急時の対応及び感染症対策としての装置・器具の設置などの取り組みを行っている歯科医院です。ご安心して来院いただけます。
最新の保険適用材料が開発されれば、早期に診療に使用しております。
保険診療でも自由診療でも患者様がゲストです、丁寧に診療するのはもちろんですが他の歯科医師に褒められるような治療を心がけています。
被せ物、入れ歯の製作は、高い技術をもった技工士が責任もって担当します。
お体に難病・重病をお持ちの方に対しては、千葉西総合病院、松戸市立総合医療センター、日本大学松戸歯学部付属病院等に連携登録医として患者様にあった、医科・歯科の連携治療を実施いたしております。
もちろん、患者様のお住まいの近くにある都内や地方の大学や病院との連携も行っております。
4.こだわりと安心の設備
コンピューター制御のデジタルレントゲン、3DデジタルCT放射線量は、1日に自然界から受ける放射線量と同じ7マイクロシーベルトです。群を抜く低い放射線量の新機種です。
レーザー治療は、保険で治療できます。腫れている歯肉の切開、良性腫瘍の摘出、神経痛の緩和、歯質の強化などに使用されます。
位相差顕微鏡による細菌検査、患者様の口腔内細菌を4000倍以上にして歯周病の程度を調べ、歯周病への関心を高めさせていただいております。もちろん、無料でお見せしております。
デジタル画像診断システム、全チェアーに備え付けの口腔内カメラが、来院時の衛生状態、手鏡では、見えない部位の虫歯や歯肉の異常、歯の神経の管まで、電子カルテと関連付けて、来院の度にしっかりと記録します。診断や患者様へのインフォームドコンセント(説明と同意)に大変役立っています。
健康新知識
歯周病は、万病のもと!
歯周病は口の中だけにとどまらず、全身に影響を与えることは、皆さんが、周知の事実とな ってきました。
それでは、どれだけの全身の病気と関連があるのでしょうか?
大阪大学大学院歯学研究科・天野敦雄教授の研究によると、現在、歯周病が関係する全身疾 患は、なんと100以上になります。

糖尿病、アルツハイマー型認知症、がん、心臓病、関節リュウマチ、骨粗しょう症など かなり多くの、そしてとても深刻な病気と関係していると報告されています。 また、新型コロナ感染症を重症化させることも指摘されているのです。
「歯周病は、万病のもと!」とは、以前から囁かれていましたが、最新の研究はここまで解 明してきました。あなたは、歯周病への対策してますか・・・
体の老化は口の中から始まっている!
老化の引き金と言われる活性酸素。
酸素を吸って生きている限り、個人差はありますが、誰でも体内で活性酸素が発生し、少しずつ体は老化していきます。
歯周病菌は、歯を支える歯肉や骨に炎症を起こすばかりでなく、歯周ポケットから、歯肉の血管に入り込み、血液に乗って全身に回っていきます。
体内のあちこちで小さな炎症を起こし、活性酸素を増加させ、末梢血管の老化から全身の血管の老化が加速していきます。
年齢を問わず、365日!血管の中で少しずつ活性酸素が増え続けるのです。
歯周病は、前回紹介した100以上の関連疾患のほかに、老化に大きく関係しています。
あなたが、30代以上ならお気付きだと思いますが、同年代であっても、とても若く見える方と、異常に老けこんでしまった方をご存じでしょう。
アンチエイジング(抗加齢)には、睡眠・食事・運動のほかに歯周病も大きくい関係しているのです。
歯周病は、がんの危険因子
世界的に権威のあるイギリスの医学誌「ランセット」は、「歯周病は口腔がんだけでなく、咽頭がん、喉頭がん、食道がん、すい臓がん、胃がん、血液のがんに対して危険因子になると発表しました。
また、アメリカ・ニューヨーク州立大学バッファロー校・医学部が歯周病に関連する口腔内常在菌フゾバクテリウム・ヌクリエイタムが、大腸がんの発生や、進行に関係している事を発表しています。
日本でも、横浜市立大学医学部が中心となって、歯周病の治療により、大便からのフゾバクテリウム・ヌクリエイタムが、減少することを明らかにしています。
大腸がんの罹患率は、悪性腫瘍の中でも肺がんに次ぐ第2位。胃がんは、ピロリ菌の除去により予防効果はありますが、大腸がんについての予防法は、未だに確立されていません。
今後の研究に注目が集まっています。
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