矯正装置(ブラケット)の種類は大きく分けて、「舌側矯正」「デーモンシステム」「セラミック矯正」「メタル矯正」の4種類があります。
その内の代表的な矯正方法をご説明いたします。
=== 舌側矯正 ===
●メリット
矯正していることが他人に分かりません。
●デメリット
料金が多少割高です。
=== デーモンシステム ===
●メリット
歯が動く時の違和感がなく、通院期間が短いです。
●デメリット
装置がやや大きいので、矯正していることがわっかります。
=== セラミック矯正 ===
●メリット
装置が白っぽいので目立ちません。
●デメリット
よく見れば矯正していることがわかります。
=== メタル矯正 ===
●メリット
装置代が割安です。
●デメリット
矯正していることがわかります。
●メリット
●デメリット
舌側矯正の治療方法は、ブラケットを前につける唇側矯正とまったく同じ方法です。
米国で開発された新しい人気の装置です。
従来の方法は、ゴムでワイヤーを縛ることで摩擦が発生するため、かなり強い力を加えなければならない上に頻繁は調整が必要とされていました。
それに対して、デーモンシステムはワイヤーが自由に動くので、優しいソフトな力でも早く歯を動かすことができるようになっています。
※デメリットとして、表から矯正するセラミック装置より装置が大きく目立ちます。
デーモンシステムは痛みが少なく、早く治療できます。
デーモンシステムは、今までの矯正装置が持っていた致命的な欠点であるブラケットとチューブに生じる摩擦を、数百聞の一に軽減することに成功しました 。
従ってより弱い力で歯を効率的に移動させることが可能となり、より体に優しく、早く治療ができます。
セラミック矯正とは、歯の表面に透明なセラミック装置をつける方法です。
ワイヤーは金属を使うことが多いが、白いワイヤーを用いると更に目立たなくなります。
メタル(金属)と違い、白色または半透明に近いため、前歯でも目立ちません。
歯の表面に金属(メタル)の装置をつける方法です。
装置料が一番お安くなります。