りんごを丸かじりして、歯周病チェック!?昔、流行ったCMを覚えてらっしゃいますか?
固い物を食べた時、歯茎から血が出ると言う経験がある方いらっしゃるのではないかと思いますが、歯茎から血が出ると言う事は歯茎が炎症を起こしていて病的な状態であるという事です。実は、りんごは歯周病チェックだけでなく、多くの効果をもたらしてくれるのです。
りんごには、ポリフェノール(抗酸化作用、口臭予防、アレルギー症状抑制)、アップルフェロン(虫歯予防)、リンゴ酸・クエン酸(疲労回復、貧血予防)、食物繊維(整腸作用、美肌効果、血行促進、がん・動脈硬化予防)、カリウム(高血圧予防)、ビタミンC(風邪予防)、プロシニアジン(育毛効果)と、報告されているだけでもこれだけたくさんの栄養・効能があります。
ポリフェノールは、赤ワインや緑茶、ココアなどにも含まれており、消臭効果があることが知られておりますが、りんごは、同じようにポリフェノールを含むほかの食品と比べて、高い効果を発揮します。
では、なぜリンゴでニオイを消すことができるのか? それは、りんごに含まれている酵素には、このポリフェノールのはたらきをさらに高める効果があるり、消臭に高い効果を発揮するのです。
口臭の気になるものを食べた後は、りんご1切れを食べることでかなり口の中がスッキリとします。
たくさんの栄養・効果のあるりんご、日本だけでも約2,000種、全世界ではなんと約15,000種もあると言われております。
みなさんもお気に入りの品種を見つけて、健康な毎日をお過ごしください。
言わずと知れたカルシウムは、骨や歯の主成分として活躍していますが、カルシウムが体に取り込まれるためには、多量のビタミンDを必要とします。
ビタミンDは、腸からのカルシウム吸収を助ける働きと、血中のカルシウム濃度に関しても調整する働きがあり、人体にとって非常に重要な役割を担っています。
ビタミンD が十分に摂取されなければ、カルシウムはただ排泄されてしまうのです。
ビタミンDは、日光(紫外線)を浴びることで、皮膚で合成することが出来るので、太陽のビタミンと称されています。
故に、日光浴をする事で、取ったカルシウムを充分体内に吸収させてくれるのです。
日光浴は、直射日光である必要はありません。木漏れ日ほどの日差しや、レースのカーテン越しの光でも十分ですので、カルシウのお多い食物をとり、1日30分程度でも日に当たるように心がけましょう。
「歯が白いと、歯の質が弱い」という話をよく耳にしますが、実際には、歯が白くてもむし歯のない人もいれば、黄色っぽくてもむし歯が多い人もいます。
歯の色には個人差があって、黄色味がかった白色から、灰色がかった白色までさまざまです。
歯は、エナメル質という硬い組織で覆われていますが、歯の色はエナメル質そのものの色ではなく、その内側にある黄色味がかった白色をしていて不透明な組織、象牙質の色を反映して歯の色味として反映されます。
エナメル質は、無色な半透明で透明度が非常に高い為、エナメル質の透明度によって、歯の色の見え方が違ってきます。
歯の色は白ければよいというものではなく、個人差、人種差など、肌や髪、唇などの色と調和がとれ、もっとも美しく見えるといわれています。
歯の色見本は、16段階のもが一般的多く使われ、日本人の場合、A2~A3に当たる人が多いようです。
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